
著者 臼井 寛二
昨日の深夜、無事に海外出張から戻りました。 何人かから、ご心配の連絡をいただいておりましたが、この通り元気でやっております。ご心配おかけして申し訳ございません🙇
久しぶりに仕事で海外に行くことになりましたが、振り返ればとても実りのある充実したものとなりました。
弊社が支援対象としている人々や母国がどのような状況にあるのか、また、彼らが避難している国でどのような境遇に置かれているのか、どうしても自分の目で確かめる必要があったのです。
今回、とある国に入国するにあたっては、日本にいる間に入念に計画し、準備を徹底的に行い、最大限警戒して臨みましたが、その大半の対策はあまり意味がなく、正直、拍子抜けした感じでした。 ただ、一見すると平和に見えても、経済的に窮乏し、自由が制限され、国民は大変苦しい状況下にある様子も垣間見ることができました。 また、運良く国外に避難できたとしても、社会的・政治的な差別で、厳しい立場に置かれている人々の状況も、至る所で肌で感じることができました。 そんな中でも、何とか前を向いて生きて行こうと必死に今を生きている若者と、多くの話をすることができました。hope-linksに一縷の望みを託しているとも聞きました。
また、彼ら彼女らを支えようと尽力されている、50人くらいの方々の話を聞くことができました。 日本の政府機関の方、民間企業の方、NGOやNPOの方、アカデミアの方など、ハードな状況であっても、微かな希望を繋ぐため、それぞれの立場で最大限の努力を重ねているリアルな姿を間近で伺うことができました。
今回の出張で何かを解決できたわけではありませんが、現地で求められているものは、かなりクリアに把握できました。 当たり前の話かもしれませんが、人々が求めているのは正当な仕事であり、働いた分の対価がきちんと手元に届くこと、そして仕事を通じて自己実現を図ることです。それが当たり前ではない場でも、切実に求めている人たちがいました。 そうした方々の顔を思い浮かべながら、ここから先の仕事をしていきます。
hope-linksはローンチしたばかりですが、困難な状況にある人々に対して少しでも期待に応えられるよう、志を同じくする方々とも力を合わせつつ、一歩ずつ進めて行きたいと思います。

